ここでピンクの130gジグを試すと、ガツンガツンと次つぎにアタリがきて6連続キャッチ。
ほぼ全員が朝の入れ食いを楽しみ、航希さんは「新調した竿を初めて使ってみましたが、感度や調子がよくて最高です」と大喜び。
私も入れ食いを楽しんだ(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)
甘利さんは「タチウオはゲストで釣れたことはありましたが、狙って釣ったのは初めてで、めちゃくちゃ嬉しいです」と笑いが止まらない様子。
一方、阿部さんは初ヒットした魚を巻き上げ途中でバラしてしまい悔しそう。
甘利さんの初タチウオ(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)
潮が緩みアタリが遠のく
1時間ほどのモーニングサービスのあとは、潮が緩んでしまいアタリがパッタリ止まってしまった。
それでもここからがタチウオ釣りのだいご味で、みんなジグの重さ形、色やシャクリのパターンなどを試しながら、1尾1尾と追加していく。
杉山さんはサイズアップに成功(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)
アタリがなくなるとすぐに潮回りを繰り返し、大きな移動後に頑張っていた阿部さんに初ヒット。「相方に教えてもらった通りにやったら釣れました」。
さらに、次つぎとサイズアップの本命を釣り上げ「きょうは初チャレンジで目標を達成できてよかったです」と嬉しそう。
初挑戦の阿部さんもしっかりゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)
最後は大型がヒットし出す
ラストはまた魚の活性が上がり、タングステン製の小型ジグを使っていた人は、次つぎに飲まれてラインブレイク。
私は鉛製のシルエットの大きいジグを試すと、フォール中にガツンとアタって、115cmの大型をゲット。
後半は大型が連発した(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)
ここで外山さんも110cmアップ。柏原さんも最後の1投で115cmを釣り上げ、大満足で沖上がりを迎えた。
柏原さんも良型に笑顔(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)