■消費者庁も注意喚起

なお、消費者庁も「水筒はなるべくリュックサック等に入れましょう」「水筒を首や肩に掛けているときに走らないようにしましょう「遊具等で遊ぶ場合は、水筒を置いて遊ぶようにしましょう」と訴えており、ストラップを用いて水筒を持ち運ぶ際は十分な注意が必要だ。

とはいえ、今の時期の熱中症対策としても水筒は有用。正しい持ち方を学んだうえで、上手に活用していくのが大切だろう。