情報欲求が高いほど、SNSの必需性が高い
では、SNSの必需性はどんなことに起因しているのだろうか。その手がかりとして、情報欲求が高い人と低い人で差があるのかどうかも調査している。ちなみにこの調査では、「一般に他人が知っていて、自分が知らないことがあると恥ずかしい」と思うことを「情報欲求が高い」と定義している。
調査結果では、情報欲求が高い人のほうがSNSの必需意識が高く、「SNSが使えなくなると困る」と答えた人が74%。情報欲求の低い人は61%と下回っている。SNSにおいて情報収集は大きな側面を占めているため、ユーザーのニーズもそれに比例するものとなっているのだろう。
時代の流れとともに、スマートフォンを携帯することが当たり前となり、SNSを利用するのが当たり前となり、価値観はどんどん変わっていく。この先どんなことが日常のスタンダードとなっていくのか、現代の私たちの感覚では、きっと思いもよらない未来が待っているのだろう。
出典元:【モバイル社会研究所】
※サムネイル画像(Image:Viktollio / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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