■それで、このサンプルは何?
トレイには、何の絡みかわからない美容液サンプル付きフライヤーが添えられていた。吉野家で長年食べてきた記者も初の体験。
だが、「なぜ1,700円も支払って、PR用の化粧品サンプルを受け取らないといけないのか」というのが率直な気持ちだ。独身中年男性には不要なのだ。どうせなら、料理をめっちゃ美味しくする「スパイス小袋」とかにしてほしかったよ、吉野家さん…!
仕方ないこととは思うが、オーストリッチという単語も正直聞き慣れないため「なんだかよくわからない料理を高い値段で食べた」という印象が残った。今回の新作はお世辞にも「老若男女にオススメ!」とは言い難い。
吉野家は心の底から大好きなチェーンだ。その果敢なチャレンジには賞賛を送りつつ、次回の新作もまた楽しみにしたい。
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)
提供元・Sirabee
【関連記事】
・サイゼリヤ、ミラノ風ドリアに”異変” 「こんな形だった?」ネットで驚きの声続出
・「お店に並んだチョコ」のはずなのに… ある世代は別モノにしか見えないと話題
・アクシデント発生したスーパー、入り口を見ると… 全て解決する「ユルさ」があった
・30代女性の6割がバスタオルは毎回洗濯 「そんなに汚れない」との意見も
・注文通り真っ赤な商品を提供したマックが後悔 購入者に「ご連絡を」と呼び掛け