「海老芋」の旬と選び方に保存方法

京野菜の「海老芋」、畑で採れるのになぜ「エビ」?その理由は海老芋の姿にあった!!
(画像=『FUNDO』より引用)

ここからは「海老芋」の旬と選び方、保存方法を解説します。

海老芋の旬

「海老芋」の旬は10月~2月頃です。

この時期は「海老芋」が全国各地に出荷されます。
そのため、スーパーなどで見かけることもあります。

秋から冬にかけて出回っているものは高品質で美味しいので、機会があればぜひ食べてみてください。

海老芋の選び方

「海老芋」は形状がふっくらとしているものほど新鮮とされています。

また、適度に湾曲があって重みも感じられるものがおすすめです。
その他、皮が乾燥しておらずややしっとりとしているものが美味しいです。

「海老芋」を選ぶ際にはそれらの点を重視してみましょう。

海老芋の保存方法

「海老芋」は新聞紙などで包んで冷暗所で保存します。
これは他の里芋の保存方法と大体共通しています。

特に乾燥と低温に弱い食材なので、冬場は冷えすぎないように段ボール箱などに入れて保管するのがおすすめです。
保存に適した温度は10℃~15℃前後とされます。

ちなみに「ずいき(茎)」は日持ちしないため、新聞紙などで包んで乾燥しないように注意して保管することをおすすめします。
どちらにせよ、新鮮なうちに調理してしまうのが賢明です。