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安全運転支援システムは互角
いずれもリアシートの居住性にひと工夫

安全運転支援システムは互角

【プロ解説】新型N-BOX カスタムと新型スペーシア カスタム。ぶっちゃけどちらが買い?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

続いて安全装備を比較してみましょう。

ホンダ N-BOXは、衝突軽減ブレーキや渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)といった11の機能に加えて、近距離衝突軽減ブレーキと近距離衝突軽減ブレーキを加えた全13の機能を搭載した、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を全グレードに標準装備。

見通しの悪い交差点への進入や狭い道ですれ違う場合、さらに後退駐車時に運転をサポートするマルチビューカメラをカスタム系にオプション設定しています。

【プロ解説】新型N-BOX カスタムと新型スペーシア カスタム。ぶっちゃけどちらが買い?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

いっぽうスペーシアは、新型となって基本システムをステレオカメラ方式から、単眼カメラとミリ波レーダー方式に一新。「衝突被害軽減ブレーキデュアルサポートII」を核とした安全運転支援システムが標準装備されます。

アダプティブクルーズコントロール(一部グレードを除く)は、カーブ速度抑制機能や車線変更時補助機能などを加えて性能を向上させています。

いずれもリアシートの居住性にひと工夫

【プロ解説】新型N-BOX カスタムと新型スペーシア カスタム。ぶっちゃけどちらが買い?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

インテリアは、いずれも後席の居住性にまでこだわって設計されています。


ホンダ独自のセンタータンクレイアウトによるN-BOXの室内は軽最大級の広さを実現。2.0Lミニバンに匹敵する前後カップルディスタンスにより、後席の足元やヒザまわりに余裕があります。

リアシートは左右独立スライドにくわえてチップアップ&ダイブダウン機能付きで、さまざまなシートアレンジが可能です。

【プロ解説】新型N-BOX カスタムと新型スペーシア カスタム。ぶっちゃけどちらが買い?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

いっぽうスペーシアは、リアシートに“レッグサポートモード”“オットマンモード”“荷物ストッパーモード”という3つのモードで自在に使えるマルチユースフラップを装備。

さらに室内の空気を効率よく循環させて室内全体を適温するスリムサーキュレーターを、頭上に装備します。※一部グレードを除く