■改めて数字で聞いて驚き

ポスト投稿主・でんかさんは、こちらの食パンを出先のスーパー店舗にて発見したという。

本人からは「30年近く生きてきて、初めて見ました。あまりにインパクトが強かったので記念に買ってみました」「デカいパンってそれだけで楽しいし、心惹かれます。同じ気持ちの人もいると思って、Xに投稿しました。やはりパン屋さんでは見たことがあっても、見慣れた『超熟』では初めて見る人が多いみたいですね」とのコメントが得られている。

でんかさんは「元々フランスパンにかぶりつくのが好きなので、これもきっと賞味期限までに食べ切れると思います。せっかくなので長めに切って、中に色々詰めてみようと思ってます」ともノリノリで語っており、ビーフシチューを入れて焼いてみたりと、様々なアレンジを楽しんでいるようだ。

敷島製パン広報の回答によると、話題の大きな『超熟』は『超熟ウインドスライス』なる商品と判明。

焼き上げた後、食パン型から出した状態のままスライスせずに商品化したもので、担当者の口からは「『超熟6枚スライス』など、通常サイズの『超熟』角食パン1袋(1斤)の3倍となる、3袋分(3斤分)に相当します」と、驚きの数字が飛び出したのだ。