■マッチョとの相性も抜群

今回の取材に際し、太陽公園に画像データの共有を依頼したところ、送られてきたのは3つのURL。メールに記載された各詳細は「城エリア」「石エリア」「マッチョ撮影会」である。

一見普通のローソン、とんでもない立地条件に目を疑う 完全に「異世界転生」と話題に…
(画像=『Sirabee』より引用)

「異世界転生ローソン」にも負けないパワーワード「マッチョ撮影会」の詳細については、マッチョのフリー写真素材を提供するWebサイト「マッスルプラス」とのコラボによるものと判明。

太陽公園スタッフ企画のもと「異世界転生マッチョ」が撮影されたそうで、「異世界に召喚された『捨てマッチョ』がレベルアップして、魔王に立ち向かうまでの物語風のフリー素材です」という、まるで「マッチョの異世界フォンデュがけ」とでも言うべき、胸焼け必至な濃厚ストーリーが語られたのだった。

一見普通のローソン、とんでもない立地条件に目を疑う 完全に「異世界転生」と話題に…
(画像=『Sirabee』より引用)

石のエリアにて第2弾を開催した際は海外でも話題となり、多くの人々に閲覧されたそう。

なお、話題のポスト写真に写っていたローソンは太陽公園最寄りのコンビニで、公園スタッフも愛用している店舗と明らかに。店舗付近にはバス停もあり、太陽公園の来園者も多く利用していることから、非常に大切なコンビニなのだ。

担当者は「ローソンの方とも『Xにあがっていますね』とお話ししています」と補足しており、関係者全員、完全にノリノリである。

今回Xで大きな話題となったことについて、太陽公園の担当者からは「Xに素敵なお写真をご投稿くださったこに様、たくさんのコメントをくださった皆様、ありがとうございます」と、笑顔のコメントが。

一見普通のローソン、とんでもない立地条件に目を疑う 完全に「異世界転生」と話題に…
(画像=『Sirabee』より引用)

続いて「『姫路にあるもう一つのお城』をキャッチフレーズに、テーマパークとして認知されたい…と日々奮闘しておりますが、私どもの力が無いばかりに、上手に宣伝することができずにいます。地元の方にも『行ったことないわ〜』と、笑われる謎のスポットとなっております」という自虐コメントも得られたのだ。

一見普通のローソン、とんでもない立地条件に目を疑う 完全に「異世界転生」と話題に…
(画像=『Sirabee』より引用)

しかし、一度訪れた来園者からの評判は上々で、担当者も「太陽公園の中でも、白鳥城や石のエリアは不思議で非日常を感じて頂ける空間です。『異世界に転生したいな…』とお考えの方は、姫路でお気軽に、お試し転生しに来てください」と、その魅力について語っている。

一見普通のローソン、とんでもない立地条件に目を疑う 完全に「異世界転生」と話題に…
(画像=『Sirabee』より引用)

身近な異世界・太陽公園にぜひ、足を運んでみてほしい。