■気候変動への適応
気候変動が進む中で、新しい記憶を素早く形成できる個体のほうが、生存に有利になると考えられる。
研究チームを率いるゲオルギー・セメノフ博士は「これらの鳥には、適応を可能にする遺伝的変異があるようだ。そうした変異がない種は適応できないかもしれない」と述べている。
研究チームは、ボールダー西部の大学の山岳研究施設に同じ型の給餌器を設置した。ロッキー山脈のマミジロコガラとシエラネバダ山脈のものは異なり、過去100万年間独立して進化してきた。研究チームは、両者の空間記憶力がどのように異なるのか調べる予定だ。
(文/Sirabee 編集部・ジェス タッド)
提供元・Sirabee
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