イスラエル軍は、1日にイランからイスラエルへ200発近くの弾道ミサイルが発射されたと発表し、代理戦争だった両国の対立が直接的な軍事衝突にエスカレートしました。

ミサイルの多くは迎撃されたものの、いくつかはイスラエル南部や中部に着弾しました。

イランは、革命防衛隊がヒズボラやハマス指導者の殺害に対する報復として、イスラエルの重要な軍事・治安施設を攻撃したと発表しました。

ミサイルが着弾する様子

イランは音速を超える極超音速ミサイルも初めて投入し、イスラエルの防空システムを破壊したと主張しています。

そこまで大きい被害にならないという指摘もありますが、イスラエルとイランが一線を超えてしまったことに変わりありません。