4. 妊娠中に雷に打たれた女

 2014年、出産予定日を2週間後に控えたケンドラ・ビリャヌエバ氏は、夫と共に外出中、雷雨の中で雷に打たれてしまった。意識を失い病院に担ぎ込まれた彼女は緊急帝王切開を受け、娘のキンバリーを出産した。

 母子共に命こそ助かったものの、キンバリーちゃんには消化器官や神経系に障害が残ってしまった。また彼女の髪は、まっすぐに立ち上がる不思議なくせっ毛だという。