今年の大会では霞ヶ浦漁協の協力をうけ、湖岸各地に「アメリカナマズ回収バケツ」が設置されました。釣り人個人が持ち帰れない分はこのバケツに入れておけば回収され、加工業者によって食品加工されます。
鮮度が落ちてしまったものは近隣の水族館によって「飼育魚の資料」として利用されました。結果として1000匹近い数のアメリカナマズが漁獲・利用されたとのことです。
<脇本 哲朗/サカナ研究所>