また2024年夏にサンフレッチェ広島からブラックバーンへ完全移籍した大橋も有力候補に。同選手はすでにイングランド2部リーグで4ゴールを挙げるなど、新天地で早くもレギュラーに定着している。
さらにホルシュタイン・キール所属FW町野修斗がメンバー争いに食い込み可能性も。カタールW杯ではDF中山雄太(現町田ゼルビア)の負傷に伴い急きょ招集された町野は、2023年3月の国際親善試合コロンビア戦を最後にA代表から遠ざかっているが、所属クラブで好パフォーマンスを発揮。今季は自身初となるブンデスリーガ挑戦ながらも、4試合で2ゴールと結果を残している。
上田が前線1トップでレギュラーに定着しつつも、依然として強力なストライカーの出現を望む声も多い。それだけに浅野が招集外となれば、古橋、大橋、町野のいずれかが代役として最終予選の舞台でプレーする可能性も考えられる。