■同様の被害が相次いでいる?

本物の映画館の住所や写真を無断で使い、あたかも実在するかのように作られた架空の映画祭のホームページ。

専門家によると、これは映画祭への「エントリー詐欺」の疑いがあるそうで、エントリー料金は少額ながらも集まれば相当な金額になる可能性もあるとのこと。昨今では、名古屋に限らず大阪や京都でも同様の事案が相次いでおり、映画館などでは問題視されていて、SNSなどで注意を呼びかける事態になっています。