■3,000円のエントリー料を振り込む

同映画祭の実態がないことに気づかず、自身の作品をエントリーした映画監督は、「エントリー料30%オフ」という割引メールをきっかけに応募を決めたそうです。

ホームページを確認し、実在の映画館の名前が掲載されていたことなどから信用してしまい、日本円にして約3,000円のエントリー料を振り込んだとのこと。当該の公式サイトは、映画祭の出品経験が豊富な監督でも気づけないほど巧妙に作られていたそうです。