■「ジャンクコーナーを漁る楽しさ」

ポスト投稿主・Schaffnerさんに尋ねたところ、こちらのジャンク品は関東地方の某ハードオフ店舗にて発見したものと判明。

発見時の様子について、Schaffnerさんは「私自身、宝さがしの感覚で掘り出し物を求め、ハードオフはよく利用させて頂いており、ジャンク品コーナーで思わず『なんじゃこりゃ』と言いたくなるようなアイテムに出会うことは時々あります」「ただ、値札に書かれた品名がズバリ『なんじゃこりゃ』というのは珍しいですね…」と、笑顔で振り返る。

また今回のポストが話題となった際、Xユーザーらが「なんじゃこりゃ」な機械の正体を推察している様子にも感銘を受けたという。

そんなSchaffnerさんは「ジャンクコーナーを漁る楽しさを、多くの方に感じて頂けたらと思います」と、粋なコメントを寄せてくれたのだ。

なお、同商品の詳細や値札作成の経緯について、ハードオフを運営する「株式会社ハードオフコーポレーション」に取材を打診したが、残念ながら回答は得られなかった。

本来、買い物の際は「自分が何にお金を払っているのか」を理解すべきだが、ジャンク品に関してはその限りではない。見た瞬間にビビッと来た、自分だけの「なんじゃこりゃ」アイテムと出会ったならば、迷わず買うべきだろう。