特定の種目のためのインターバル

「もっと筋力をつけて、筋肉を大きくしたい」という人にはどんなインターバルが良いのでしょうか。以下にまとめてみました。

腕立て伏せ、プルアップ

12回以下のレップ数でしっかり負荷をかけて行なう場合は、セット間には3~5分のインターバルを。

一度に20~50回もレップを行なう人は、インターバルを1分程度にとどめ、まだ疲労が残っている状態で次のセットを行なうようにすること。

次のセットが短めになり、日が暮れるまでにワークアウトを終えられるでしょう。

バーベル・スクワット、デッドリフト

これらは体の中の多くの筋肉を使うコンパウンド種目。ほとんどの場合、比較的重いウェイトを使って行なわれます。インターバルは3~5分取りましょう。

ベンチプレス、オーバーヘッドプレス、チェストプレス、ショルダープレス

スクワットやデッドリフトに比べ、より小さい筋肉がターゲット。より軽いウェイトで行ないますが、コンパウンド種目です。

大抵の場合、2~3分のインターバルで十分ですが、より重いウェイトを使うセットでは必要に応じて最長5分のインターバルをとっても良いでしょう。

ロウ、ラットプルダウン

プレスの場合と同様、同じ理由で2~3分で十分。ただし、最大5分でもOK。

アイソレーション種目

バーン(焼けるような痛み)やパンプアップ(筋肉がパンパンの状態)を達成するには、短いインターバルが効果的。

インターバルは30秒を目安に。


これらはあくまで目安なので、いろいろ試してみましょう。有酸素運動のコンディショニングが目的なら、インターバルは短めにしてください。

ベンチプレスで大きいセットをこなしたあとは、短めのインターバルで腕や胸の小さい筋肉に集中しましょう。

筋トレの「インターバル」はどのくらいが最適? 筋肥大させたいなら知っておきたいこと
(画像=『Sirabee』より引用)

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Source: NASM, PubMed

ライフハッカー・ジャパンより転載より転載

(文/LIFEHACKER)

提供元・Sirabee

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