[レンジローバー]

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは8月20日、第3世代となる現行レンジローバー スポーツのハイパフォーマンスモデル「SV」の第2弾となる「EDITION TWO(エディション ツー)」を発表し、日本での受注を開始した。「SVR」の実質的な後継モデルとなるレンジローバー スポーツSVは、レンジローバー スポーツ史上最も速く、かつ最もダイナミックで先進的なモデルであることを標榜。今回はその第2弾モデルとなる。2025年モデル限定グレードとして販売され、車両価格は2474万円。

輸入車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年9月20日時点
(画像=パワートレインには最高出力635ps、最大トルク750Nmを発生する、MHEVテクノロジーを組み込んだ4395cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンツインスクロールターボエンジンを搭載、『CAR and DRIVER』より引用)

[アルピーヌ]

 アルピーヌ・ジャポンは8月22日、A110Rの特別仕様車「A110Rチュリニ」の日本における3回目の受注を開始した。今回の受注では台数と期間の制限は設けず(1回目は24台、2回目は40台の限定)、車両価格は前回と同様に1550万円に設定。パワートレーンはベース車と基本的に共通で、300ps/6300rpm、340Nm/2400rpmを発生する1.8L直4筒DOHC直噴ターボエンジンを7速DCTと組み合わせてミッドシップ搭載。また、同社は様々な主要パーツやカラーを自由に組み合わせられるA110の新しい受注生産プログラム「アトリエ」を日本で展開すると同日発表している。

輸入車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年9月20日時点
(画像=アルピーヌはA110の新しい受注生産プログラム「アトリエ」を日本で開始。全グレードを対象とする「アトリエ アルピーヌ」と、A110SおよびA110Rチュリニを対象とする「アトリエ コレクション」という2つのオプションプログラムで構成、『CAR and DRIVER』より引用)