■消防隊が出動し救出

ベクスリー消防署とグリニッジ消防署から消防隊が出動し、消防車1台、消防救急ユニット、さらに32メートルのはしご車を投入して救出作業を行ったが、オレオが煙突のどの辺りにいるのかわからず、救出作業は難航した。

それでも消防隊員は、細心の注意を払いながら作業を進めた。そして約3時間後、ようやく煙突の中からオレオを発見し、無事に救出することができたという。