神父

(画像=『FUNDO』より引用)
神父とはカトリックや正教会における司祭のことで、一般の信徒が司祭を呼ぶ時に用います。
司祭に対する敬称
神父は、正教会、東方諸教会、カトリック教会で司祭に対して呼びかける時に用いられる敬称です。
階級がある
神父には、使途継承の階級があり、その職は代々継承していきます。
階級は「ローマ法王(教皇)」をトップに、総大司教、枢機卿(すうききょう)、首座司教、司祭、助祭の順にランクが決まっていて、序列制度があります。神父は一般の信徒よりも上のランクに位置しているのです。
聖職者のため結婚できない
通常、既婚者は神父になることはできません。また独身者が神父になった場合、結婚することはできません。
神父は男性のみで女性の神父は存在せず、父としてカトリック信徒の世話に一生を捧げます。