■「不足していた物」を補おうにも…
話題のポストが投稿されたのは、1月上旬のこと。
事の経緯について、ポスト投稿主・自家用消防車さんは「今回、能登町役場から高倉公民館で水を配ってほしいとの依頼を受け、同じく消防車を持っているラバッジョとチームを結成し、3台で伺いました」と説明している。
![被災地で目撃した奇妙なゴミ箱、予想外の前世に目を疑うが… 「天才のアイデア」と称賛の嵐](https://cdn.moneytimes.jp/600/401/TsYRPWuvDwOJsQgHZSFvdImRjNPVzukl/a8b61b97-4d5e-4652-909d-f04098f4eddd.jpg)
(画像=『Sirabee』より引用)
被災地と聞くと「水不足」を連想するが、自家用消防車さんが支援で向かった先には、そもそも「水を入れる容器」が不足している避難所も珍しくなかった模様。そのような状況の中、限られた物資で工夫し、必要な物(ゴミ箱)として活用する光景を目撃したのだ。
もちろん平時では通常のゴミ箱を使用するところだが「人生は何が起こるか分からない」と、今回の震災で改めて実感した人は多いはず。いつかきっと役に立つので、話題のテクニックをぜひ覚えておいてほしい。