【8】支払いがクレカのみで口座振替に対応しない
大手キャリアの場合、月額利用料の支払いは銀行口座の振替も利用できますが、格安SIMの支払いはクレジットカードのみというところがほとんどです。
社会人でクレカを持っていない人は少数派だと思いますが、どうしても口座振替でないとイヤだという人は、口座振替にも対応する「LINEMO」「UQモバイル」「Y!mobile」あたりを検討してみましょう。
まとめ
いかがでしょうか? 今回は格安SIMのデメリットを8つ紹介しましたが、その内容を検証してみると、現状では必ずしもデメリットだと言えないものが多いことが分かります。
このなかで、とくに注意したいのはネット接続のAPN設定を自分でやる必要があることですが、これは実店舗のある格安SIMを利用することで回避できるはずです。
また、格安SIMの「回線が不安定になる」「速度が遅い」と感じる人もいるようですが、長年さまざまな格安SIMを利用してきた筆者としては、回線速度が極端に遅くて困ったことはさほどありません。
どうしても回線の速度や安定感が気になるということなら、格安SIMのなかでも最大手のIIJmio、あるいは大手キャリアが提供する格安プランの「ahamo」「LINEMO」「povo2.0」などを選んでおけば間違いないでしょう。
※文中の価格は表記がない限り「税込」となっています
文・すずきあきら/提供元・オトナライフ
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