23日の午後に立憲民主党の臨時党大会が開かれ、野田佳彦元首相が新代表に選出されました。

 

1回目の投票で過半数を得る候補がいなかったので、野田新代表と枝野前代表の決選投票となりました。野田元首相が232ポイントを獲得し枝野前代表の180ポイントを上回りました。

決選投票では国会議員に1人2ポイント、国政選挙の公認候補予定者と各都道府県連の代表者に1人1ポイントずつが割り振られ、計417ポイントを巡って争われました。

野田佳彦氏 立憲民主党HPより

代表選には野田元総理、枝野前代表、泉代表、吉田晴美氏の4名が名乗りを上げていました。

野田佳彦、枝野幸男、泉健太、吉田はるみ各候補 立憲民主党HPより

立憲民主党の代表選で現職が再選できず敗れたのは初めてのことだそうです。

アカデミズムと同様に民主党も人材が払底しているという指摘もされていました。