本当にそうだと思います。

ウクライナについては、両氏とも米英NATOの暴走に警告を発する点では共通でした。

賛否はともかく、こんな指摘もあるのかと、思わせる番組ですので、ぜひ、ご視聴いただければと思います。

以下は、発言のほんの一部です。詳細は動画をご覧ください。

八幡:ハリスが考えられる限り最高の成功だった。ハリスは米国では美人?西洋人の感覚では魅力的。やっていることはろくでもなかったが…。保守派は批判するが、元々、強くて、バイデンが出ない場合の候補としては、現実性のないミシェル・オバマはべつにすれば常に首位。

トランプはハリスより感じよく振舞えなかった。品の良い皮肉を言えたはずなのに。ハリスのいい加減なごまかしより、トランプの間違いが目立ってしまった。トランプファンを失望させた。平和と経済を具体的に打ち出すべきだった。

宇山:ハリスが勝ちだったとは思わない。引き分け。ハリスの抽象的で不正確なものの言い方。トランプも突っ込み不足。移民問題で追及できなかった。司会者はハリスの味方?犬猫の話でなく、犯罪、仕事を奪ったと詰めるべき。インフレも。得意は外交。自分なら具体的にどうウ戦争が起きなかったのかを言うべきだった。中東の停戦も具体的に言うべきだった。大統領選にこの討論はあまり影響を与えない。

八幡:ハリス失速は次の何かを待たないと、というところまで来たということ。トランプになろうという想定だったが、これからは五分五分を前提に議論すべき。トランプ相手なら茂木に実績がある。高市氏はハリスとの関係では、ちょっと変わった極右と取られる危険性。

宇山:日本の政府与党としての見方を聴いたら、ハリスが強いと。だが、間違うことが多い。まだ共和党の優勢は崩れていない。ペンシルベニアは共和党。不正選挙も変数として未知。

八幡:外交能力をみると、石破さん最低。英語がしゃべれない。加藤氏は外国に行ったことがない。他は米国留学組、うちハーバードが5人。その中で茂木と林に高い点数。外務大臣などのポストを経験。石破さんは海外から逃げる。心がけが悪い。2分でトランプから電話切られる。