■日本初のCMソングはカメラマンの失敗談?
歌うのは、ハワイアンやヨーデル、流行歌などで第二次世界大戦前後に一世を風靡した歌手の灰田勝彦さん。社名や商品名は一切登場せず、「ピンボケ」「写真ができたら首がない」「二重撮り」など、デジカメが主流の今となっては懐かしい失敗談に思わず笑いが溢れる。
楽しい歌詞に灰田さんの明るい歌声がピッタリ合っていて、当時聴いていた人もラジオから流れるCMソングに思わず引き込まれたのではないだろうか。
視聴者の意識を引き付け、印象に残すために大きなインパクトが求められるCMソング。今から73年も昔に放送されたこの歌もしっかりとその役割を果たしていたようだ。
(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年7月12日~2024年7月17日
対象:全国10代~60代男女700名 (有効回答数)
提供元・Sirabee
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