■「なんでも買い取ります」の危険な罠

要注意のワードは「なんでも買い取ります」というもので、詐欺や悪質な商法に多い手口。司会の谷原章介さんは「壊れた家電を引き取りますよ、とか言って家に入ってきて、どんなものがありますか? と言いつつ、結局は持っていかなくて、他の目当てがあるんじゃないか…」と、ありがちなトラブルを例に挙げました。

スタジオでは、見ず知らずの人を玄関に招き入れる危険性が議論されましたが、古市さんは「でも寂しさに負けちゃうときもあるんじゃないですか?」と、被害者側の立場に立ち、その心境を慮っていました。