2023FIFAU-20W杯で優勝したウルグアイ代表チームの一員であり、イタリアとの決勝戦で決勝点となるゴールを決めた輝かしい成績を残しているFWルチアーノ・ロドリゲス。バイーアで順調に成長しており、2024年3月にはA代表でもデビューを果たした。
右利きのウインガーで、世代別のウルグアイ代表では常にエースとしての扱いを受けてきており、クラブでも右ウイングの主力を担っている実力派だ。市場価値は約13億3000万円といわれており、安価なことから、早々に移籍する可能性も否定はできない。
MFダミアン・ボバディージャ
- 国籍:パラグアイ
- 所属:サンパウロ/ブラジル
- 年齢:23
元パラグアイ代表GKアルド・ボバディージャの息子であるMFダミアン・ボバディージャは、ブラジルの名門サンパウロでプレーしている。フィールドを広く使い、相手ディフェンスを突破するプレースタイルが特徴だ。
2023年10月にワールドカップ予選に向けたパラグアイ代表チームにも初招集され、2024年に加入したサンパウロでも徐々に頭角を現している。クラブと代表チームで今後も安定した活躍を見せれば、ヨーロッパのクラブから声がかかることもそう遠くはないだろう。
MFアリソン・サンタナ
- 国籍:ブラジル
- 所属:アトレチコ・ミネイロ/ブラジル
- 年齢:18
プレミアリーグのクラブから注目されているMFアリソン・サンタナは、ブラジルのアトレチコ・ミネイロで活躍する。15歳でプロ契約を果たしており、まだ少し粗削りではあるがファーストタッチは際立っている。
生まれつき歩幅が長いことを利用した、スピードを減速してから素早く加速するスタイルのドリブルを特徴としている。ボール奪取能力も高く、フィジカルとスキルの向上を果たせば、ヨーロッパへの移籍は早いと予想されている。