DFヴィトール・レイスはパルメイラスのアカデミーから輩出された若手センターバックで、レアル・マドリードが獲得に乗り出すのではないかと注目されている。すでに多くの欧州クラブが視察しており、18歳にして守備面だけでなく攻撃時のボール運びも安定。フィジカル的にも強く、ポジショニングや洞察力も優れているという。
U-16、U-17のブラジル代表に選出されており、2023年のU-17W杯でもベスト8の成績を収めたチームのキャプテンとして5試合にフル出場した。ブラジルのサッカー界でも大きな期待を寄せられているディフェンダーの1人だ。
MFリチャード・リオス
- 国籍:コロンビア
- 所属:パルメイラス/ブラジル
- 年齢:24
コロンビア代表MFリチャード・リオスは、なんと2018年の南米のU-20フットサル選手権での活躍がきっかけでスカウトの目に留まり、フィールドプレーヤーに転向した逸材だ。コロンビアの新たな魔法使いと称され、パルメイラスに加入して以降2023年のリーグ優勝に貢献した。
コパ・アメリカ2024でも活躍し、リオスに対するヨーロッパのクラブからの関心は高まった。来夏の移籍の可能性が度々指摘されている。
FWルイス・エンヒキ
- 国籍:ブラジル
- 所属:ボタフォゴ/ブラジル
- 年齢:23
ブラジル代表FWルイス・エンヒキは、強力な左足を持つスピードのあるウインガーで、主に右サイドを担当する。サイドライン沿いを駆け上がり、中央にドリブルでカットインして、ゴール前でフィニッシュを狙うこともできる。
現在23歳のエンヒキは、スペインのレアル・ベティス(2022-2024)に所属していた。同じブラジル出身のMFルーカス・パケタ(ウェストハム・ユナイテッド)と賭博スキャンダルに巻き込まれ、彼自身は調査対象にはならなかったが、ボタフォゴは2024年初めにエンヒキをブラジルに連れ戻している。ブラジルでの活躍が順調であれば、再びヨーロッパに渡る可能性があると予測されている。
FWルチアーノ・ロドリゲス
- 国籍:ウルグアイ
- 所属:バイーア/ブラジル
- 年齢:21