1位:レアル・マドリード
(スペイン/優勝回数 15回/出場回数 44回)
優勝回数も15回と最多だが、出場回数ももちろん最多。それも、2位のACミランとは倍の差がついていることからも、時代を問わず常に王者でい続ける存在と言える。初出場はこの大会創設と同じ1955-1956シーズン。その第1回大会でスタッド・ランスを降し優勝すると、その後も勝ち続け5連覇を達成。大会創設10年で7度の決勝進出を果たした。11年目となる1965-1966シーズンに6度目の優勝を遂げるも、それ以降しばらくは栄冠から遠ざかるが、ロベルト・カルロス、カランブー、セードルフ、ラウル・ゴンザレス、ミヤトビッチら豪華布陣を擁した1997-1998シーズンに32年ぶりの優勝を果たす。その後もジダン、ルイス・フィーゴ、マケレレを擁した2001-2002シーズン、セルヒオ・ラモス、モドリッチ、ディ・マリア、ベイル、クリスティアーノ・ロナウドらを擁した2013-2014シーズンも記憶に新しい。直近10年でも5度の優勝を遂げており、今シーズンもディフェンディング・チャンピオンとして連覇に挑むレアル・マドリード。要注目チームなのは間違いない。
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レアル・マドリードが最多記録を更新する16度目の優勝なるか、他チームの逆襲はあるか、ニュースター誕生など、見どころたっぷりの今シーズンも引き続きウォッチしていきたい。
(SDAA編集部)