地上200メートルの展望スペースから東京湾の夜景を一望しながら、優雅なひと時を過ごす──。東京・新橋にあるカレッタ汐留は「大人の街」として親しまれてきた。

ただ、近年同施設内で「異変」が起きていて…。

■「大人の街」の印象が強いカレッタ汐留

東京の「大人の街」カレッタ汐留の店が大量閉店、一体どうして… 現地で見た光景に衝撃
(画像=『Sirabee』より引用)

カレッタ汐留は、2002年に開業。地上48階、地下5階建ての電通本社ビル内にある施設だ。飲食店や雑貨店が多数出店し、劇団四季の専用劇場「電通四季劇場」も併設。

46階の展望スペースから東京の街が一望でき、夜景を楽しめるスポットとしても人気だ。取引先への接待や恋人とのデートに使われることも多く、「大人の街」という印象を持つ人もいるのでは。

ただ、オープンから20年以上経ち、変化が起きているようだ。