■この「倍のサイズ」も存在する…?

ホームセンターで発見した謎すぎる工具、一体何に使うのか… どう見ても「両手武器」と話題に
(画像=『Sirabee』より引用)

1888年(明治21年)創業となるロブテックスは、日本で初めて鍛造で国産化に成功した「モンキレンチ」を筆頭に、確かな品質管理と長年培われた鍛造ノウハウが多数のユーザーに愛され続けている総合工具メーカー。

そんな同社の看板商品がSNSで大きな話題となったのは、正に「寝耳に水」であった模様。

ホームセンターで発見した謎すぎる工具、一体何に使うのか… どう見ても「両手武器」と話題に
(画像=『Sirabee』より引用)

ロブテックス担当者は「現在は進化により、軽量・ワイドなモデルのレンチが発売されており、そうしたモデルがレビューされることがあっても、この『元祖モンキレンチ』は当たり前の存在すぎて話題になることは少なく、大きなサイズを取り扱ってくださるお店のお陰で再度注目頂きまして、大変嬉しく思います」と、感動した様子を見せる。

続けて「ただ当社にはまだ、更に倍のサイズである1200ミリのパイプレンチ『PW1200』が存在します!」「店舗型のお店で見つけられることはあまりないかもしれませんが、ぜひこの商品も探してみてください!(笑)」と、衝撃のコメントが得られたのだ。

ゲーム『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』にて、ラスボスとされていた魔王バラモスを倒した後に発覚した、衝撃の事実を知ったときのような心境である…。

また、担当者は「『ちゃんとした工具は高い!』という印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、プロ向け工具をお使い頂くことで、身をもってその精度や使いやすさを実感して頂けると思います」「ホームセンターでエビ(LOBSTER)のマークを見つけたら、ぜひお手に取って頂けると嬉しいです」とも呼びかけていた。

ホームセンターで発見した謎すぎる工具、一体何に使うのか… どう見ても「両手武器」と話題に
(画像=『Sirabee』より引用)

ブランド名が「LOBSTER(ロブスター)」のため、同社を海外のメーカーと勘違いしていた人もいるのでは。しかし、本社は東大阪、工場は鳥取にある同社は「ものづくり大国」日本を100年近くに渡って支え続けてきた、世界に誇るべき日本企業なのだ。