仕事で書類や段ボールの整理をしている時、利き手の指を切ってしまった。絆創膏を巻こうとするが、利き手と逆の手ということもあり、上手く巻けない──。誰しも一度は経験があるだろう。
以前、ネット上ではこの悩みを解決する絆創膏が話題を呼んだ。この絆創膏は小学生の発想から生まれて…。
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■小学生考案の絆創膏、機能が画期的

(画像=『Sirabee』より引用)
今回紹介するのは、マツキヨココカラ&カンパニーのプライベートブランド商品「matsukiyo 指にまきやすい絆創膏」だ。一般的な絆創膏は、パッドが真ん中にある。ただ、冒頭のように利き手の指を怪我して自分で巻こうとすると、テープ同士がくっついたり、よじれてしまい上手く巻けないもの。
その点、「指にまきやすい絆創膏」は絆創膏のパッド部分が端のほうにあるため、片手でも巻ける。こちらの商品を考案したのは、当時小学4年生の女の子。絆創膏を片手でも巻ける画期的機能が評価され、「世界青少年発明工夫展2022」で銅賞を受賞した。
2023年8月から、マツモトキヨシとココカラファインで販売されている。