■衝撃価格のカレー

完全に時間停止している「超変則的」食堂、深夜0時に食べるカレーの味が激ウマで…
(画像=『Sirabee』より引用)

この店は根強いファンが多い。薄っぺらい“エモい”“昭和レトロ”という言葉では表現できないほど重厚かつ懐かしい空気が漂っており、ネットでは「R45」と推奨年齢を代弁するファンもいる。

完全に時間停止している「超変則的」食堂、深夜0時に食べるカレーの味が激ウマで…
(画像=『Sirabee』より引用)

メインメニューはカレーライス(300円)と讃岐うどん(500円)。カレーは一杯300円という衝撃価格だ。

にも関わらず、スープのよう飲む用なのか「カレールー」なるメニューは500円とところどころ謎も潜んでいる。その他、酒類やつまみのキムチやハムエッグなど、すべては壁を見てメニューを確認する。

完全に時間停止している「超変則的」食堂、深夜0時に食べるカレーの味が激ウマで…
(画像=『Sirabee』より引用)

営業時間の謎をご主人に聞くと、「近くにタクシー会社があって、仕事上がりのドライバーさんたちが飲んで行くんだよ。座敷席で休んだり、食事しながら談笑したり。そこにある洗濯物はドライバーさんに頼まれた物。代理で出してあげている。早く取りにこないかなぁ」と、嬉しそうになんでも話してくれる。