■「算数」の世界では日常茶飯事?
hideさんのように考える人物は決して少なくなく、ネット上ではしばしば「超算数」と称される「掛け算の順番」が波紋を呼んでいる。文章問題における式を組み立てる際に、例え式が表す数値は同じでも「3×4」と「4×3」のいずれかが正解で、もう片方は誤答されてしまうケースが少なくないのだ。
なお、これらの採点基準は現場教員の判断に依るところが大きく、授業中の説明や減点の有無を含めた諸々の事情は「担任教師次第」となっているのが、なんともモヤモヤするポイント。
こうした「超算数」に対しては「どちらの式も正解にすべき」「たとえバツを付けても、減点にすべきではない」など、様々な意見が寄せられている。いずれも、子供・保護者共に納得がいく授業や指導が行われていれば良いのだが…。
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
提供元・Sirabee
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