■親の心境を聞くと…
「小事を捨てて大事を取る」という言葉の完全に真逆をいった疑惑の採点内容に対し、他のツイッターユーザーからは「先生。そんな細かいところ突っ込んでるから、ほんとに間違ってるところ気付けてないやん!」「これがマイナスになるのおかしいです」「細かいところを見て、大事な間違いに気づいてない」などなど、ツッコミの声が多数寄せられている。
こちらは小学1年生の息子のテスト用紙だそうで、ツイート投稿主・hide.lifeさんは「テストがあるということで、息子は漢字テストに向けて予習をしていました。我が家では100点を取るとお小遣いがもらえるシステムなので、息子なりに頑張ったんだと思います」と、我が子の様子について振り返っていた。
結果として「だんし」を「女子」と書いてしまったため100点には届かないのだが、こちらは正解の一方、実際は正解であろう漢字が不正解となっていたことに疑問を感じ、今回のツイートを投稿したという。
hideさんの「高学年であれば多少、漢字のハネや払いにシビアになるのは分かりますが…小学1年生にこれは無いと感じました」「先生からの声掛けがあったのかは分かりませんが、幼少期は成功体験が多い方が良いと考えています」というコメントが非常に印象的であった。