巨岩を軽々と弄ぶ超人的な人物
スタッフに案内されて施設を進むと、石板の奥で2人の人物が片手で巨大な岩を楽々と回して弄んでいることに気づいた。スタッフは彼らがどのようにして信じられないほどの力を発揮し、人間の手では不可能に見えるような物体を軽々と操っていたかについて説明したが、理解することはできずむしろ多くの疑問が湧いてきた。
さらに別の場所へ進み、15分から20分ほど過ごした後、父子は最初の地点に戻ったが、石板は跡形もなく消えていたのだった。2人が弄んでいた大きな2つの岩もなかった。
その後父子はエレベータで地上に戻ったのだが、地下施設にいた時間は全部で30分ほどであったという。地下施設で身体に感じた奇妙な振動について「説明できない力の中心にいるような、奇妙な感覚でした」とロング氏は語る。
この日にロング親子が見たものは何であったのか? 超人的な2人の人物の正体は? そして短い時間の間に石板と岩はどこに消えたのか?
下見の終了時に父子は軍の人間から、案内をしたスタッフの名前を公表してはいけないと口止めされたのだった。そしてこの日のことについてロング氏は今日まで固く口を閉ざし続けてきたのである。
イベントに参加していた海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」の隊員であったショーン・ライアン氏はロング氏の興味深い話を聞いて質問をしている。
ライアン氏の「石板からどのくらい離れたところで振動を感じましたか? 見る前から感じていましたか?」という質問にロング氏は「貨物用エレベーターのドアが開いた時からです」と答えた。
続けてライアン氏は「振動はいつ止まりましたか?」と質問すると「立ち去るまで、それは止まりませんでした」とロング氏は答えている。
石板の上に乗っていた箱について質問されるとロング氏は軍の整備士が持っているような黒いツールボックスのようなものであったという。石板の中央にあり、そこが最も振動が強くなるように感じたということだ。
参考:「Howandwhys」
文=仲田しんじ
提供元・TOCANA
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