■“容器包装プラ”と“製品プラ”にわかれる

“使い捨てスプーン”の分別に衝撃の事実 「誤解してた」「これはわかんない」
(画像=『Sirabee』より引用)
“使い捨てスプーン”の分別に衝撃の事実 「誤解してた」「これはわかんない」
(画像=『Sirabee』より引用)

この“容器包装プラスチック”という名称、“プラスチックは全て資源”と捉えてしまいそうだが実際には“容器包装プラ”と“製品プラ”にわかれるという。“容器包装『の』プラスチック”と考えるとわかりやすいかもしれない。

ちなみに調べたところ、現在製品プラは“可燃ゴミ”としている自治体が多いようだが、2022年4月からスタートした『プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律』もあり、資源としての一括回収や分別回収が行われている自治体も。

しかし現時点ではまだ“製品プラは可燃(不燃)ゴミ”という自治体が多いよう。一度最新のパンフレットを確認してみるといいだろう。

■「誤解してた」「これはわかんない」

同じプラスチックが資源と可燃にわかれることに「衝撃」「なんと! 誤解してた…」「袋もスプーンも両方プラゴミだと思ってた…」と驚きの声が上がり、「これはわかんないわ」「む、難しい~~」という声も。

一方でその事実を知っても「でもなんで??? プラなのに…」「いやプラスチックゴミじゃダメなの?」と納得いかない人もいるようだ。

(文/Sirabee 編集部・今井のか)

提供元・Sirabee

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