しかしアルミパーツで製造コストを下げられる可能性も…

製造時のコスト増のためにアルミパーツの使用を断念する傾向があるのは否めません。マスプロダクトとしては、やはり製造コストは販売コストに直結しますし、それは最終的にエンドユーザーの購買行動に大きく関わってくるポイントですから、痛し痒しといったところ。

しかし、アルミパーツもその成型のしやすさを活かして、金属パーツ数点で構成する部分を、まとめて成型してしまうという考え方も可能なのだそうです。そうなれば、トータルコストを下げることも不可能ではないですから、今後アルミパーツの復権の可能性もあるといえそうです。

いずれにしても、アルミパーツを製造する際に多大な電力を必要とするというのはなかなか興味深く、またコスト面で難しいポイント…と感ずるところですね。

提供元・CarMe

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