■混ぜて焼くだけ
ボウルに豆腐と鶏ガラスープ、片栗粉を入れてなめらかになるまでよく混ぜる。
続いてチヂミにつけるタレ。砂糖、味の素、醤油、酢、ラー油を入れて作っておこう。こちらにコチュジャンを入れるのもおすすめ。
フライパンにごま油を敷いて中火でよく温めてから、よく混ぜた豆腐を丸く広げる。ときどきフライパンを動かしながら、油に豆腐を浮かせるような感じで焼いていこう。
周辺が焼けてカリカリになってきたら裏返す。かなり中が柔らかいのでフライ返しを使ってうまくひっくり返してほしい。記者は失敗してしまい、丸かったチヂミが半分になってしまった。豆腐は生でも食べられるので、そのまま調理続行。
裏側も同じようにカリッとするまで焼いたら完成だ。
■パリパリなのにもちもち
片栗粉を使っているから、外側がパリッとした歯応え。そして中はもっちりしている。チヂミのタレとよく合う。豆腐だからヘルシーでタンパク質も取れる。中に野菜や納豆などを入れて焼いても合いそうだ。
「これ食ったヤツびっくりすると思う。虚無シリーズなのにめちゃくちゃうまい」とリュウジ氏。小麦粉を使っていないから小麦アレルギーの人も安心して食べられる。低カロリーで高タンパク質、コスパ良しの豆腐チジミ。またすぐに作って食べたくなる1品だった。
（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）
提供元・Sirabee
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