利用客が店頭の商品を破損してしまった場合、「買取」を原則としている店も少なくない。しかし商品の破損があったことを隠蔽し、何食わぬ顔で綺麗な状態の商品を購入する…という人物がいるのもまた事実である。

以前ツイッター上では、DAISO(ダイソー)店頭で見られた「痛々しい状態の商品」の、衝撃的なビフォーアフターが話題となっていたのをご存知だろうか。

■店頭で「ボロボロのお菓子」に遭遇

今回注目したいのは、ツイッターユーザー・ぎーすけさんが投稿した1件のツイート。

ダイソー店頭、商品の無惨な姿に怒りの声上がるも… 「奇跡の転生」に称賛相次ぐ
(画像=『Sirabee』より引用)

「割られまくり。前列全滅だった…つい触りたくなっちゃうんかなぁ」という書き出しから始まる投稿には、DAISO店内で撮影したと思しき写真が添えられており、店頭に陳列された「どくろの顔モチーフのもなか皮」商品が、いずれも破損してしまった様子が確認できる。

ダイソー店頭、商品の無惨な姿に怒りの声上がるも… 「奇跡の転生」に称賛相次ぐ
(画像=『Sirabee』より引用)

何とも痛々しい、目を背けたくなる状態だが…ツイート本文では「買って治療しておきました」と、意味深な1文が続いていた。

ダイソー店頭、商品の無惨な姿に怒りの声上がるも… 「奇跡の転生」に称賛相次ぐ
(画像=『Sirabee』より引用)

そう、ぎーすけさんは他の人物が破損させた商品を購入して「治療の後」のようなコーティングを施し、ボロボロのもなか皮たちにカラフルな、新しい命を吹き込んでみせたのだ。