再びロマンスが訪れる日
アレクサンダー氏はこれまでの人生のほとんどを“鉄の肺”の中で過ごしたにもかかわらず、長年弁護士として働いてきた。
アレクサンダー氏は口にくわえたプラスチック製の棒の先端でパソコンのキーボードを叩くことができるので、仕事をすることが可能であった。
またアレクサンダー氏はロースクールを卒業して同じアパートに住んで以来ずっとキャシーさんのケアを受けてきた。
キャシーさんとの関係はロマンチックなものではないのだが、兄弟のフィル氏はこの2人は事実上の夫婦だったと話している。
「ポールは、周囲で自分が望んでいることや必要としていることに常に積極的です。彼はかなり要求が厳しい。しかしキャシーは彼よりも要求が厳しい。彼らにはそれぞれの時間がありますが、常にうまくやっています」(フィル氏)
残念なことに、最新の情報によるとキャシーさんはすでに亡くなってしまっているようだ……。しかし今でもポールさんは彼女のことを「死ぬほど愛している」「今でも私の傍にいてくれる」「彼女は神様からの贈り物だった」と愛情たっぷりに話している。
参考:「Daily Star」ほか
文=仲田しんじ
提供元・TOCANA
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