■毎晩ネズミがこっそりと…

ホルブルックさんは当初、野生の鳥たちのために用意していた餌が、小屋で保管していた靴の中に入っていることに気づき、カメラを設置することにしたそうだ。

暗視カメラの映像には、小さなげっ歯類が洗濯ばさみやコルク、ナットやボルトなど小屋の中のさまざまな道具を集め、ホルブルックさんの作業台の上に置かれた道具箱に置いていく様子が記録されていた。

さらに、この出来事は撮影を開始してから2ヶ月間、ほぼ毎日のように行われていたという。