■「ご鑑賞いただきますよう」

祝い花に付けられた謎の看板、何かがおかしい… 「予想外な理由」に思わず驚愕
(画像=『Sirabee』より引用)

「お願い  お花はしばらくの間 ご鑑賞いただきますようにお願い申し上げます。」…いやいや、お祝い花は通行人にとって鑑賞するものでしょ、それ以外の用途なんてあるか?

店舗を運営するBLOOM株式会社の広報に話を聞いてみたところ、「仙台ではお祝い花を抜いて、家に持って帰る風習があるらしいんです。他県に出店したときも、同じような注意書きがついていました。これを貼らないと開店前でも持っていかれてしまうとか…」と教えてくれた。マジか。

■経験者は1割以下

そこでSirabee編集部が全国10代〜60代の男女1,000人を対象に、「お祝い花を持って帰ったことがある」かどうか聞いたところ、経験者はたったの7.3%。

祝い花に付けられた謎の看板、何かがおかしい… 「予想外な理由」に思わず驚愕
(画像=『Sirabee』より引用)

それでも、お持ち帰り文化が欠片もない神奈川県民の記者からすると「むしろ7.3%は持って帰ったの…?」と思ってしまうレベルだが。