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メリット3.「価格」が安いため、購入のハードルが低くなる
デメリット1.キャンピングカーと比較すると「低くて狭い」

メリット3.「価格」が安いため、購入のハードルが低くなる

DIYした「商用バン」での車中泊、そのメリット&デメリットとは?!
(画像=『MOBY』より 引用)

キャンピングカーは中古車であっても、状態が良いものを選ぶと200万円〜300万円ほどするようです。

新車であれば1000万円以上する車両もあり、とても高価!

筆者のように「高価すぎて購入できない」と考える方も多いのではないでしょうか。

商用バンはキャンピングカーではないため、比較的安価に購入が可能です。

さらに中古車を選ぶことで、購入価格を大幅に下げることができるんですよ。

中古で低価格の車体を購入し、その分車内のDIYカスタマイズにお金をかける、といったこともできるようになりますので、車中泊やバンライフをスタートするためのハードルがかなり低くなります。

あまりお金をかけずに車中泊をスタートしたいという場合や、内装にとことんこだわりたい!

というとき、また車体に穴を開けることを考えて最初から中古にしたい場合などは、中古の商用バンをチョイスするのがベストといえそうです。

デメリット1.キャンピングカーと比較すると「低くて狭い」

DIYした「商用バン」での車中泊、そのメリット&デメリットとは?!
(画像=『MOBY』より 引用)

商用バンは荷室が広めではあるのですが、大型のキャンピングカーに比べれば天井が低く車幅も狭いため、人によっては車内の狭さをストレスに感じることもあるようです。

筆者は夫婦2人で車中泊をしていますし、車内では座って過ごすか寝ていることが多いため特に問題はありません。

しかし「車内で立てる方が良い」という方や「車内で過ごす時間が長い」という方、「友人と多人数で車中泊する」といったシーンなどでは、車内を狭く窮屈に感じ、楽しいはずの車中泊旅が苦痛に感じてしまうかもしれません。

反対に、キャンプ場などを利用して食事やパソコン作業・アクティビティなどを屋外で楽しみ、就寝時のみ車内を使用する「車中泊キャンプ」が利用のメインあれば、テントの設営がない分、ラクで快適な車中泊旅が可能になります。

ご自身が望む車中泊スタイルによって、快適に過ごせるのかどうかが決まります。

狭い車内もストレスにならず、工夫次第で楽しく過ごせるという方であれば、商用バンはかなりおすすめです。