■人々が「切なくなった」理由に納得
一見するとあまりのシュールさから「笑える」光景なのだが、スミ氏は「見つけたときはすぐに手品が思い浮かび、これを持っていた人はもしかしたらもう手品を辞めてしまうのかな? と感じました」ともコメントしている。
実際、件のツイートには「マジシャン辞めたのかな…」「ひょっとしたらマジシャン『だった』人かもしれませんね」など哀愁を感じさせるリプライも少なからず寄せられていたのだった。
このように、ゴミ捨て場に置かれている物の中には単なるゴミでなく、見る物にかつての持ち主のバックグラウンドを強烈に想起させるキーアイテムや、決して表舞台には出てこないドラマが多数眠っているのだ。
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
提供元・Sirabee
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