■発見経緯が既にツッコミどころ満載
前述の通り、スミ氏は「捨てられた椅子に座る」ことを半ば生業(なりわい)としており、今年3月には通算1,000脚を突破という前人未到の領域に到達。4月には、そちらを記念しての写真展を開催したというから驚きである。
そうした背景もあってスミ氏は日頃からゴミ捨て場に注目しながら街中を歩いているのだが、ある日国道246号沿いのゴミ捨て場で「目の錯覚かな?」と疑うサイズ感をしたトランプを発見し、思わず撮影したのだという。
なお、気になる大きさについては「A3くらいの大きさだったと思います」と振り返っていた。