それでは、年式やグレードが違うと、プロボックスの車検費用がどのくらい変わるのでしょうか。ここでは年式やグレードごとに、プロボックスの車検費用の違いや目安を見ていきましょう。
クルマ
※別途整備料金がかかります
年式によって車検費用の差が出るのは、重要税が増額するからです。新車の登録から13年・18年を超えた車は、重量税が上がります。長く乗った車ほど劣化も激しく、安全上の危険が大きくなりやすいと考えられるからです。
プロボックスの年式別重量税は、以下のとおりです。
ただしプロボックスを商用車として登録した場合には、自家用車より、重量税が安く設定されています。同じ重量区分の自家用車が年間16,400円なのに比べ、商用車の重量税は10,400円です。2年分で計算しても、半分以下ですね!
一方商用車は、自賠責保険料が自家用車より多少高くなります。
年式が古い車は、整備費用等も増加します。主要なパーツ等は10年も使用すれば交換が必要ですから、整備費だけで10万円以上かかるケースも珍しくありません。さらに年式が古い車は、燃費が落ち、日常的な維持コストも高くなっていきます。
古い車の車検費用が気になるときは、買い替えもあわせて検討するとよいかもしれませんね。
2024/09/18
プロボックスの車検費用相場は?内訳や安く車検を受けるポイントを徹底解説!
プロボックスの年式別の車検費用相場
プロボックスの年式別車検費用の目安は、以下のとおりです。
年式別プロボックスの車検相場 | |||
車検費用相場 | |||
合計 | 車検基本料金 | 法定費用 | |
13年まで | 44,050円~59,650円 | 13,000円〜28,600円 | 31,050円 |
13年超 | 50,450円~66,050円 | 13,000円〜28,600円 | 37,450円 |
18年超 | 52,850円~68,450円 | 13,000円〜28,600円 | 39,850円 |
年式によって車検費用の差が出るのは、重要税が増額するからです。新車の登録から13年・18年を超えた車は、重量税が上がります。長く乗った車ほど劣化も激しく、安全上の危険が大きくなりやすいと考えられるからです。
プロボックスの年式別重量税は、以下のとおりです。
登録からの期間 | 重量税額 |
13年未満 | 16,400円 |
13年から18年 | 22,800円 |
18年以上 | 25,200円 |
一方商用車は、自賠責保険料が自家用車より多少高くなります。
年式が古い車は、整備費用等も増加します。主要なパーツ等は10年も使用すれば交換が必要ですから、整備費だけで10万円以上かかるケースも珍しくありません。さらに年式が古い車は、燃費が落ち、日常的な維持コストも高くなっていきます。
古い車の車検費用が気になるときは、買い替えもあわせて検討するとよいかもしれませんね。
プロボックスのモデル・グレード別の車検費用相場
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