■若い客の行動に「助かる」
しらべぇ編集部の取材に応じた、コンビニエンスストアでアルバイトをしている大学生のAさん(20代)は、「(会計中もイヤホンを外さない人は)めちゃめちゃいますね…」と話す。
「慣れるまでは、なぜ向こうがシャットアウトしているのに、こちらが気を遣わなければいけないのか…と思いました」「ちょっと大きい声を出せば聞こえると分かり、だいぶ慣れて今は大丈夫です」とAさん。
イヤホンを装着した状態で来店する客は「若い人が多い」そうだが、「10代くらいの若いの人のほうが、レジに来るときは片方外してくれる印象です。とても助かります」とも話していた。
■40代と10代で高い割合に
ちなみに、この調査データを年代別に見ると、最も高い割合となったのが40代で46.9%、次いで10代が45.3%と、約5割に迫る高い割合に。
とくに10代はアルバイトなどで接客業を経験し、実際に、イヤホンを装着したままレジに来る客の対応に苦慮している…という人も少なくないのかもしれない。
気持ちよく買い物を済ませるためにも、会計時は片耳だけでもイヤホンを外すなど、心がけたいところだ。
(取材・文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
提供元・Sirabee
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