恋人とのドライブデートは、2人の距離を縮める特別な時間です。一方で、狭い車内で長い時間を過ごしていると、相手のイヤなところが目につくこともあるかもしれません。
なかには「運転中に性格が豹変する」など、それだけで幻滅してしまうケースもあるでしょう。今回は「ドライブデートで男性に失望した経験」のある方々から、その当時のエピソードを聞きました。
目次
サングラスをかけると性格が豹変!?
狭い車内にこもったニオイが……
どうせみんな、お金目当てなんだろ?
サングラスをかけると性格が豹変!?
普段は大人しい人が運転中に舌打ちをしたり、攻撃的な言葉を口走ったりなど、「残念なギャップ」を見せられると、同乗者としてはゲンナリしてしまいます。そこまで大きな変化がなかったとしても、微妙な態度の違いに違和感が生じることもあるようです。
「以前付き合っていた男性が、運転中にサングラスを装着する人でした。普段はオシャレに無頓着な人だったので、最初は『おや?』と思いましたが、まぁ日差しが眩しいんだろうと納得していたんです。
でも、サングラスを装着していない夜の運転と比べると、姿勢とかが微妙に違う気がするんですよ。サングラスをしているときは、ちょっとのけぞり気味に顎を上げて、ハンドルも片手で握ることが多くて……。地味にオラついた感じを出してくるんですよね。
いつもはむしろ草食な感じだったので、そういうのを見せられるとムズムズするというか。3年くらい付き合いましたが、運転以外にもちょくちょく『俺スゴいんだぞ』みたいな言動が見え隠れしはじめ、結婚を考える前に別れてしまいました」(30代女性)
運転には一定の集中力が必要であることから、周囲の目を気にする余裕がもてず、感情が無意識のうちに態度に出てしまうことも多いものです。「追い詰められたときに人の本性が現れる」といいますが、運転中もこれに似たところがあるのかもしれません。