スリリングなスポーツパフォーマンス
Bonneville 1200 シリーズの特徴であるハイコンプ仕様の二気筒エンジンが、今回さらに+5PS アップした出力を得て、最高出力は 105PS/7750rpm を達成し、レブリミットまで従来よりも長く、より力強く車体を引っ張ることが出来るようになりました。低慣性モーメントの 270 度位相クランクシャフトは必要な時には瞬間的に反応し、特徴的なパルスの不等間隔爆発のパワーを路面に伝達。最高トルク 112Nm がもたらすリッチなトルクをほぼ全域で提供します。

最新テクノロジーとクラシックなデザインの融合
新型 Speed Twin 1200 は Road と Rain の二つのライディングモードにより、標準装備された最適化コーナリングABS と最適化トラクション コントロールの恩恵を受けることができます。
そして RS にはスポーツモードが追加され、さらにスロットル・レスポンスが鋭くなり、トラクション・コントロールの設定がより最適化されます。
今回、モダンクラシックの Bonneville シリーズでは初となる、トライアンフ・シフトアシストを Speed Twin 1200 RSへ新たに装備。ギアシフターの後ろに控えめに配置され、モダンクラシックのスタイリングを維持しつつ、1200 RS のパワーとキャラクター性を完璧に引き出します。

そして新しい LCD ディスプレイと TFT ディスプレイはクラシックな丸型メーターの中に収められ、Speed Twin の時代を感じさせない外観を保ちながら視認性と機能性を向上させています。

これにより、スマートフォンと Bluetooth 接続をすることでターンバイターン・ナビゲーションにも対応し、さらに便利なUSB-C 充電ソケットもメーター本体に隠されています。

プレミアムな仕上げとディテール
新型 Speed Twin 1200 のオーナーはきっと、トライアンフの細部へのこだわりを目の当たりにすることでしょう。スタイルを変更したヒールガードやヘッドライトベゼル、新しいサイドパネルの装飾に至るまで、これらのディテールはアルミニウム製でヘアライン仕上げが施されています。さらに Speed Twin 1200 RS には、ヘラライン仕上げのアルミニウム製フロント&リアマッドガードを特別装備しています。